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カテゴリ <香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山> ( 12件  古い記事順 )
2008.12.28  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山郊野公園へ 下見・登山ルートを探る (2008.9.29)
2008.12.29  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港絵日記》 (新界) 馬鞍山郊野公園へ (1) 麦理浩径(MacLehose Trail)との出会い (2008.10.11)
2008.12.29  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山郊野公園へ (2) (2008.10.11)
2008.12.29  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山郊野公園へ (3) (2008.10.11)
2008.12.30  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山郊野公園へ (4) 馬鞍山の生物たち (2008.9.29, 10.11)
2009.05.19  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港絵日記》 (新界) 馬鞍山郊野公園 東山から飛鵝山(カオルーンピーク)へ (1) (2009.5.10)
2009.05.20  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山郊野公園 東山から飛鵝山(カオルーンピーク)へ (2) (2009.5.10)
2009.05.21  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山郊野公園 東山から飛鵝山(カオルーンピーク)へ (3) (2009.5.10)
2009.11.06  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港絵日記》 (新界) 馬鞍山へ 牛押山ルート (1) (2009.11.1)
2009.11.09  香港・馬鞍山郊野公園/飛鵝山 
《香港写真館》 (新界) 馬鞍山へ 牛押山ルート (2) (2009.11.1)
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MTR(旧KCR)「大学」駅前から馬鞍山
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馬鞍山 ファミリーウォーク


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馬鞍山への径を
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昴平
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昴平から大金鐘
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マクリホース・トレールの標距柱

乾燥度合いの変更
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天然水を汲む人 飲ませてもらいました お味は・・・まあまあ
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つづく

馬鞍山郊野公園
馬鞍山郊野公園は香港新界の東部、西貢半島にあり、馬鞍山の主要部分を含んでいます。
公園面積は28.8k㎡。

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【香港山歩き日記】 馬鞍山郊野公園へ 麦理浩径(MacLehose Trail)との出会い (2008.10.11)

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西貢の海
今日は二人行。
9時にKCR大学駅で待ち合わせ、タクシーを奮発して馬鞍山郊野公園まで行く。下見では歩いたのでそんな高くないだろうと思っていたら37ドル。意外に遠いのか。
ここでしばらく写真を撮ったりしてから出発。

なだらかな道を50分ほどで昴平まで行く。正面には大金鐘の山。
さらに5分進むと視野が開けて西貢の海が広がった。大帽山も見える。天気の良さも手伝っていい気分。「麦理浩径MacLehose Trail」と書かれた道を行く。

それにしてもほんとうに木がない。禿山というか、草山の強い日差しの中を行く。高度が高くなるにつれ、視界が開ける。木がないので暑いが眺望はすばらしい。
起伏が多くたくさんの嶺がある。ところどころ、急斜面を頂上に向かうように心細く続いている踏み分け道。一つの頂上に登ってみたい気になるが、今日は二人行、登山道通りに進む。

今までずっと二人だけだったがこのあたりに来るとやっと人がやってきた。我々とはすれ違いになる。僕たちは普通コースの逆を行っているのかも知れない。いくつものグループとすれ違う。白人も多い。
深圳の登山で全く白人を見ないのはやっぱり彼らが単に不安を感じているだけなのか・・・
かくいう僕も香港の山を登る時の気分は日本にいる時と全く同じ気分。深圳では多少警戒感を持っていることは否めない。

おそらくこれが馬鞍山・・・
登ろうと思いきや・・・頂上に向かう踏み分け道が続いているものの「これより先は危険 登るな」の立て札・・・

引き返して元の「麦理浩径」を続いて歩く。迂回路があって馬鞍山に登るのかも知れないという気持ちとは裏腹にどんどん下っていく。まわりの様子を観察するとどうも頂上には続いていないように見える。
ええーー
ここまで来て頂上を極めないのはしこりが残るけどしょうがない。今回は標識にしたがってとにかく「麦理浩径」を歩いてみよう。

どんどん下っていく。日本語が聞こえ始めた。日本語を話す数組がいた。馬鞍山は日本人にも人気の山というのはほんとうのようだ。
適当なところで食事のパンを食べていると老カップルに広東語で尋ねられる。驚いたことに韓国人だという。連れが英語で応じた。

食後さらに1時間半ほど下ると車道に出た。入り口には地図が掲げられている。「麦理浩径第四段」と書かれていて道はまだまだ続いているようだ。どうやら山頂を横目にするだけで山頂には行かないようだ・・
まあいいか、今日は下調べ第二弾と考えることにして馬鞍山へは再度挑戦することにしよう。おそらく単独行かな・・

少し歩いて澳頭と書かれたバス停から西貢行きのバスに乗り西貢へ。
西貢はこれまで2、3回来ているが大勢の中の一人、ということで場所とかあまりぴんと来ていなかったがこうしてやってくると馴染みも出てくる。時刻もまだ2時なので少し観光する。
観光地というのはよくわかったし、久しぶりに海の雰囲気が味わえて楽しかった。

麦理浩径 (繁体字:麥理浩徑、英文名:MacLehose Trail )
帰って調べると「麦理浩径MacLehose Trail」とは東西に100km続く道だと知りました。この日はそのうちの第4ステージ12.7kmの半分だけを行ったようでした。
で、次の目標を12.7km踏破、または登頂、尾根歩きにしてこの日は下調べということにします。
今回の写真を見てもどれがどの山か、わからない・・資料ももう少しよく調べないと・・・


日記・馬鞍山郊野公園 おわり


大学駅から馬鞍山郊野公園へ そして昴平に向かいます
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昴平から大金鐘
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つづく

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今日はここまで マクリホース・トレール第4段
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西貢へ寄りました 西貢の海
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西貢の海
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「馬鞍山の生物」へつづく

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登山道を占拠する犬たち
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西貢の海で 白サギ?
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「写真・馬鞍山郊野公園へ」 おわり

飛鵝山
馬鞍山郊野公園内の山。602m。
飛鵝山(左端)と九龍の街並み
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東山から飛鵝山(カオルーンピーク)へ (2009.5.10)


沙田坳


雲の中の飛鵝山頂


飛鵝山頂の三角点
雲に隠れたカオルーンピークへ。
ダイヤモンドヒル、鑽石山からタクシーに分乗して出発。どんどん高みに登って行く。以前藍田に住んでいた頃バスの行き先でよく見ていた慈雲山方面へ向かい沙田坳で下車。
タクシーでかなりの高度に来たようだ。地図では300mの等高線がある。とすると602mのカオルーンピークへはあと300m。
香港に来てよく感じるのだが香港の山登りはけっこうな高さまでバスなどで登って行くので山頂までの標高差がかなり少なくなる。ランタオ島のランタオピーク でも標高934mとそこそこなのに出発点からの標高差は500m程度。そしてその標高差を長い距離で時間をかけて登って行くようなところが多い。ほぼ0m の標高から出発して階段で最短コースで登ることの多い深圳の登山とはかなり違う。整備が進みふつうに娯楽登山のできる香港だからなのだろうか・・

ま、とにかく沙田坳から出発。ここから マクリホーストレール(麦理浩径)ウィルソントレール(衛奕信徑) の共用のトレールを進んでまず東山(542m)に登り、象山(585m)、飛鵝山(602m)へと北から南へ縦走する。

ふつうならばライオンロックがきれいなはずだけどあいにくの天候で飛鵝山の山頂も雲に隠れて見えなくて残念。また天気のいい時にひとりで来てみるかな。

獅子山-ライオンロック山頂から見た飛鵝山-カオルーンピーク (2009.1.10撮影)


東山から飛鵝山(カオルーンピーク; Kowloon Peak)へ

今回の所要時間
登り
鑽石山駅 → 沙田坳  タクシー
沙田坳  → 東山   1.5時間
東山   → 象山   10分
象山   → 飛鵝山  30分

下山
飛鵝山   →  孫文のお母さんの墓 30分
孫文母の墓 →  MTR         40分
   
全行程
沙田坳から下山まで 3時間45分
アクセス

MTR鑽石山駅から沙田坳までタクシー

沙田坳から出発
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雲の中のカオルーンピーク-飛鵝山と九龍の街並み
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雲の中のカオルーンピーク
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マクリホーストレール(麦理浩径)とウィルソントレールが共用する径


マクリホース
M100標距柱
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ウィルソン
W045標距柱
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飛鵝山道
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さらに視界は悪く・・
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東山の山頂をめざします
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東山山頂へ
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つづく
東山から象山へ

東山を下る
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そして象山へ
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ライオンロックがそれらしくなってきた・・
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さらに進んで
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大変な藪こぎ あとで足腕がかゆくて・・
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飛鵝山頂へ



飛鵝山へ最後のアタック
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飛鵝山頂
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下山
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飛鵝山をバックに孫文のお母さんの墓
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ライオンロック
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《飛鵝山(カオルーンピーク)へ》 おわり
馬鞍山へ 牛押山ルート (2009.11.1)
まずMTR大学駅からタクシーで馬鞍山村へ、ここから出発。

馬鞍山村 → 馬鞍山家楽径 (Family Walk) → 難行コース
→ 吊手岩(Tiu Shau Ngam; 588m)
→ 牛押山(The Hunch Backs; 677m)
→ 馬鞍山 (Ma On Shan; 702m)
→ 麦理浩径( MacLehose Trail )4段 → 公路 → 山寮 → 西貢


牛押山から馬鞍山

馬鞍山へ 牛押山ルート (2009.11.1)


馬鞍山家楽徑






馬鞍山の三角点
朝、まずWEBで天気チェック。乾燥注意報が出ている。視界が悪い、4km。マンションからの風景もかすんでいる。昨日は最近になく良好だった。見た感じ12kmはあったと思う。

日曜日のわりにイミグレはすいていた。福田口岸からMTRで大学駅へ。そしてタクシーで馬鞍山村のキャンプ場へ。ここから二つのコースにに分かれて馬鞍山頂をめざす。僕は初めてのコース、吊手岩、牛押山から馬鞍山へ。


馬鞍山家楽径を登ったところから出発。ここには「登るな」のワーニングがあり、去年、馬鞍山初登頂をめざして一人で下調べをしている時に見かけた径。あのころは香港の山の初心者だったので素直にこのワーニングに従ったのだ。今から考えるとこういうワーニングがあるということは馬鞍山へ行けるという証か。
今日はワーニングを無視して自己責任でこの径を。

くつかロープを張ってあるところがあったので緊張したがそれほどのこともなくほっ。念のためのロープということだろうか。手すりみたいに張っているロープもあった。
一つ一つの山の名前を確認、または想像しながら進む。香港の山にしては比較的緑の多いコース、吹く風がさわやか。乾燥注意報が出ているだけあってのどがよく渇く。
大帽山がかすかに見える。朝よりも視界がよくなってきたような気がするが深圳は見えない。

家楽径のワーニング地点から2時間半あまりで馬鞍山頂に到着。
急坂やルートのアップダウンが多くてなかなか疲れるコースだったがワーニングが必要とも思えなかった。

西貢に向けて下山。
麦理浩徑(MacLehose Trail)ち合流。やっぱり合流地点に馬鞍山への登り径に「登るな」のワーニングがあった。考えてみるとワーニングに従っていると馬鞍山頂にはたどり着くことができない・・・

あとは麦理浩徑をひたすら下り公路に出てまたまたひたすら歩いて西貢へ。
西貢の海鮮料理はうまかった。

家楽径から大帽山と八仙嶺

馬鞍山 牛押山コース

所要時間
馬鞍山へ
馬鞍山家楽径 → 吊手岩  1時間30分
吊手岩    → 牛押山  30分
牛押山    → 馬鞍山  30分
下山
馬鞍山頂   → 麦理浩径との合流点  20分
麦理浩径   → 山寮   1時間30分
山寮     → 西貢   30分


写真がはっきりしないので大まかな時間です。

馬鞍山へ - 吊手岩、牛押山コース
出発

香港MTR大学駅前


馬鞍山公園のBBQ場


馬鞍山へ
馬鞍山家楽径 ここから


家楽径から大帽山





八仙嶺全貌が見えてきました。背後にうっすら深圳最高峰梧桐山


第一番目の景勝地


めざす馬鞍山(右)、左は吊手岩


ロープのある登山道


一つめの峠を越えて見返り


吊手岩





吊手岩から牛押山と馬鞍山


牛押山から馬鞍山へ最後のアタック


「馬の鞍」を行く






つづく

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